検証環境:
Xcode 12
証明書の期限が切れてたので新しい証明書を Xcode から自動生成した。
１年に一度しかやらず、やり方を忘れるのでメモしておく。
昔ながらの手順としては
- Keychain Access.app から Certificate Signing Request (CSR) を作成
- Apple Developer サイトに行ってCSR登録、証明書(.cer)作成
- 作成した証明書をダウンロードして Mac の Keychain にインストール
という微妙に面倒くさい手順が必要だが、Xcode から作成する場合、ボタンを一回ポチッとするだけですべてが完了する。
Xcode から証明書を作成する
先に期限切れの証明書は Mac の Keychain から削除、また Apple Developer サイト上から削除しておいた。
そして Xcode メニューの Preference -> Account -> Manage Certificates を開く。
+ ボタンを押し、今回は AppStore配布用の証明書なので、Apple Distribution を選択。
これだけで完了。
新しく作成された証明書が Mac の Keychain にインストールされ、Apple Developer にも登録される。
